これは圏です(はてな使ったら負けだとおもっていた)

きっと何者にもなれないつぎの読者につづく。

大切なモノには倫がつく

普段、私たちが何気なく暮らしている裏には、様々な物・者・モノが重要な役割を果たしています。

今日はそんな中で、特に私たちの生活に貢献している様々な倫たちについて考えてみたいと思います。

映倫
云わずと知れた映倫管理委員会。映画の内容が倫理に適っているか、内容に問題はないかなどを審査する自主組織です。
ビデ倫
日本ビデオ倫理協会の略。アダルトビデオ*1の内容について、映倫と同様に審査している団体です。最近は反発する人たちが多く、後述するメディ倫のほうが主導権を握っているらしいです(伝聞)。そもそもビデなんて嫌らしい名前が付いている時点で、真っ当な組織じゃないことが分かるでしょう。
メディ倫
ビデ倫に対して対抗する形で作られた組織。らしい。ビデオだけじゃなくてゲーム方面の基準運営もしているらしいです。学生が描写対象でもOKという変態的な規則らしいです。変態的なのか。
ソフ倫
コンピュータソフトウェア倫理機構の略。アダルトPCゲームの審査を行っているところ。とても熱心な人たちで、いつも社会のことを考えています。主な仕事は、五等身以下の登場人物が出てくるソフトの規制。
森林
近年、森林の減少により二酸化炭素が増加し、其の影響で地球温暖化が益々深刻化してきています*2。森林は、地球の空気清浄機としてのみではなく、様々な生物の生きている、生態系の中心となって自然を支えている場でもあります。木材を供給する場としてだけでなく、地下に水を蓄えたり、洪水を防いだりと、森林の果たす役割は沢山あります。森林を守るのではなく、寧ろ、人間は森林と共に生きていくべきなのです。いえ、嘗ての人類は森林と共に、その中で生きてきました。しかし、現代文明の我々は、森の恵や共生について、余りにも多くのことを忘れていると思います。その結果、森林は唯の資源の供給源に成り下がり、その果たす重要な役割は、人類によって損なわれようとしているのです。森林に目を向けること。それが死にかけている宇宙船地球号に再び命を吹き込み、平和に暮らしていくことのかぎである、と言っても過言ではないでしょう。
ゆうこりん
僕はあんまり好きじゃないです。
インリン
インリンオブジョイトイの略。M字開脚・エロテロリストで有名。成人男性(?)の性なる欲求を満たしてくれている*3らしい[ [要出典] ]。人様の役に立っているんですね。
絶倫
少子高齢化が進む中で、多産な絶倫の人は、”(産む機械に対して)タネを撒く機械”としてこれから益々貴重な存在になっていくでしょう。日本の社会に一番貢献する人たちです。アゴが割れている人が多いらしい。


というわけで、今の日本に貢献している様々な倫について見てきました。ごはんを食べながら、お風呂に入りながら、みかんの皮を剥きながら、指と爪の間のゴミを取り除きながら、この倫達に思いをはせてみて下さい。

*1:筆者は見たことがないのでどんな内容のモノなのかなんて知りません。知ってるはず無いじゃないですか

*2:所謂、地球温暖化人為説。正確には、そうと断定されたわけではなく、最有力な仮説である、と言った方が良いかもしれません。ですが、森林伐採やその他の行為が、地球温暖化に少なからず影響を与えているのは紛れもない事実でしょう。

*3:何度も云うようですが、筆者は未成年なので当てはまりません。