はてブとか
http://d.hatena.ne.jp/otsune/20090514/SocialbookmarkIsMicrobloggingを受験勉強と台本書きの合間に読んで考えたこと。
otsuneさんの『はてブがミニブログに類するものである』というのは普通に納得できると思う。
permalink もあり idコールもあり、といった特徴は確かにブログに当て嵌まるものだし。
ただそれは特徴を拾い集めて帰納法的に分類した、いわば「機能的特徴」の分類法であることに留意すべきだと思った。両者の議論に齟齬があるのは、恐らく反論側がそのことを十分に理解していないからなんじゃないかと思う。
私ははてブは使ってなくて、それはなぜなのかというと、単純にブコメが要らなかったから。オンラインブックマークサービスに私が求めるものは、『パソコンが壊れてもブクマが損なわれないこと』で、まあ後UIが使いにくかったから、とか色々あった気がするけど、そんな感じ。ただ、分裂君の記事はみんなで読んでわいわいがやがやする為にあると勝手に措定しているので、はてブの方に保存している。
私の中では、はてブは井戸端会議みたいなもので、一方deliciousは単なる溜め置き場と見做している。
もちろん、Deliciousにもコメント機能はあるんだけど、殆ど英語コメントで、英語は苦手じゃないけど見ただけで内容が掴める域にはないし、日本語のコメント自体あまり見かけない。
一見ばかばかしいけど、この『英語だから感じがつかめない』という部分が重要で、私はのせられやすいから他人がなんかコメントしているところを見ると、自分も何か書かなくてはいけないような気がする。
閑話休題。
ところがこれは閑話じゃないのだった。
…とかかいて二倍ぐらいの分量でつらつらと書いていたらiBookしんだ。ばくはつしろ!
まぁ掻い摘んでいうと、はてブ=ニコニコ動画説を提唱して、国際はてぶ学会の話題をかっさらう予定だったのだけど、具体的内容は読者の宿題とします。
あとはてぶコメントが全部英語だったらこの論争は起き得たのだろうかとか。