土曜と今日買った本。
人形はなぜ殺される 新装版 高木彬光コレクション (光文社文庫)
- 作者: 高木彬光
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/04/12
- メディア: 文庫
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- 作者: ディクスン・カー,井上一夫
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1976/07
- メディア: 文庫
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- 作者: 鮎川哲也
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2002/01/25
- メディア: 文庫
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- 作者: H・P・ラヴクラフト,大西尹明
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 1974/12/13
- メディア: 文庫
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このところ読書熱に火が点いて仕舞って怒涛の様に買いまくっているという。試験期間中だと言うに。
上三冊はミステリ。ラヴクラフト買ったのは読んでみたく成ったから。さて、どんなものか。
高木彬光『人形はなぜ殺される』は読了。
面白かった。以下、ネタバレ有り。
やっぱりアリバイトリックが秀逸。……唯、解説を読んで仕舞ったらややネタバレが有ったので結構半減……うぐぅ……ネタバレがあるならそう断われよ!(怒
あと、表紙の紹介文(?)に「神津恭介がアリバイトリックに挑む。」って書いてあるのは正直どうかと思った。有名かも知れないけど、僕は知らなかったぞ……それ書いたら『アリバイ有る奴が犯人だっ』って判ってしまうだろーが。
因みに、犯人は最初登場した時から『コイツかな?』と雰囲気で判って仕舞った……まあ、所謂『挑戦状』付きだし。
でもトリックは分からなかったなぁ……脱帽。